漢字検定取得が役に立った事(漢字検定(漢検)資格試験合格を目指せ!)

漢字検定取得が役に立った事(漢字検定(漢検)資格試験合格を目指せ!)

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漢字検定取得が役に立った事

漢字検定取得が役に立った事、それはやはり目指していた進学先へ進むための大きな力になってくれた事です。

高校入試の時にも大学入試の時にも資格を持っているだけで持っていない人に比べて有利に働いてくれたと思います。

それ以前に、資格を持つだけで「受けてみようかな」という気持ちに後押しをしてくれて、試験の時の自信にも繋がりました。

就職やアルバイトを受ける際にも履歴書に記入することで「一般常識を持っている」という一つの目安になるのではないのでしょうか?

学力や常識をどの程度持っているかを測る事は非常に難しい事です。

私は漢字検定がそれを測る物差しのような役割をしてくれていたと思っています。

ですが、一番重要な事は進学や就職などではありません。

日常生活、とりわけ日本では「漢字」に触れる機会が数多く存在します。

むしろ「漢字」と共に生活していると言っても過言ではない程です。

新聞・書籍はもちろんテレビやパソコン、携帯電話など身の回りには漢字が溢れています。

その中で読めない漢字があると、伝えられるべき事が伝わってきません。

私が漢字検定で得たもの、それは「漢字を理解する」と言うことを自然に身につけるよう教えてくれた事だと思います。

文章の意味が分からなくても、使われている漢字を見て、その漢字が何を意味しているのかを掴む事ができれば、文章が言わんとしている事が理解できます。

これは漢字検定取得のために勉強している時、ただ書き順や読み方を覚えるのではなく、その漢字が持つ意味を調べながら学んだ結果だと思いました。

漢字検定がなければ、日常使う漢字に含まれている意味を知る事も無かったでしょう。
もちろん今でも分からない漢字があれば飛ばし読みなどはしません。

その漢字の持つ意味を調べる癖がついてしまいました。

意識をしなくても漢字に興味が持てるようになったのは、漢字検定合格のために必死で勉強して、その努力が合格という形で報われたからです。

昔勉強した事が今になって役に立っている事は多いと思いますが「漢字」ほど大きな力になっている事は少ないと思います。

恐らくはこれからも分からない漢字が出てくるでしょう。

学習と言ってしまうと取り込みにくいですが、私はより充実した人生を送るために「生涯学習」として続けて行くつもりです。

「漢字」は至る所に存在します。

今も昔にも、そしてこれからも目にする事でしょう。

自分が「やってみようかな」と少しでも思ったその時が学習のチャンスです。

■ 漢字検定を受けるなら「独学」か「通信講座」かをはじめに決めてしまいましょう。

下位の級でしたら、市販の書籍「漢字検定学習本」やDSソフト「250万人の漢検などで勉強するだけでも十分合格できると思いますが、履歴書などに書ける1級などになるとかなり難しくなりますので教材・通信講座などを活用することをお勧めします。

ユーキャンの漢字検定講座がくぶん総合教育センター「漢字検定」 などは資格の概要が載っている資料請求が無料なので上位検定を受けようと考えている方にオススメです。

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